お豆腐を使って!里芋のお月見団子とかぼちゃ餅

ヘルシー鰻もどき丼

8月号は「十五夜」です。今年の「十五夜」は9月21日

 日本の秋の風物詩ともいえるのが、「十五夜」お月見です。「中秋の名月」とも言ったりもします。月の満ち欠けで日にちを決めていた旧暦では7~9月が秋であったため、その真ん中の8月15日の満月を、「中秋の名月」「十五夜」とし、作物の収穫を感謝していました。「十五夜」のお月見は、美しい月を愛でながら、秋の豊作を願い、収穫に感謝する意味があるのです。

ヘルシー鰻もどき丼

材料

①さといも団子(25~30個)
┌ 絹ごし豆腐 … 60g
├A 里芋 … 40g
└白玉粉 … 80~100g
②かぼちゃ餅(4個)
┌ 絹ごし豆腐 … 35g
├B かぼちゃ(皮なし) … 30g
│ 白玉粉 … 50~60g
└ こしあん … 40~50g
●キウイフルーツ・リンゴ 等 …  適量
●生クリーム … 適量

Point▼
白玉粉と豆腐(さといもやかぼちゃを含む)の割合は、「1:1」 さといもやかぼちゃの水分によって白玉粉の量を調節してください。お豆腐のおかげで時間がたっても、もっちりやわらかな団子です。お好きなシロップや黒蜜、きな粉と一緒に食べてください。
かぼちゃ餅を満月に見立てて、盛り付けましたが、盛り付けは自由です。楽しく盛り付けてください。
作り方
①さといも団子
1.里芋は皮を剥き、鍋に入れ、かぶるぐらいの水を注いで中火にかけて約15分加熱し、つぶす。
電子レンジの場合:耐熱容器に入れてラップをし、600Wで2分加熱する。時間は調整。
2.ボールに1とA豆腐を入れ、つぶしながら混ぜる。
3.2にA白玉粉を少しずつ加えて、耳たぶぐらいの固さになるまでよく混ぜる。
3を25~30個に丸める。
②かぼちゃ餅
1.かぼちゃは種とワタを取り、かぶるぐらいの水を注いで中火にかけて約15分加熱し、皮をとりつぶす。電子レンジの場合:耐熱容器に入れてラップをし、600Wで2分加熱する。時間は調整。
2.ボールに1とB豆腐を入れ、つぶしながら混ぜる。
3.2にB白玉粉を少しずつ加えて、耳たぶぐらいの固さになるまでよく混ぜる。
4.3を5~6等分する。
5.つぶあんを5~6等分し、3の1個を薄くのばし、あん1個を包んで閉じる。残りを同様に作る。

鍋にお湯を沸かし、茹でる。浮いてきてからさらに2分ぐらい茹で、氷水にとる。
冷めたらざるにあけて水気を切り、お皿に並べて完成。

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